冬のインナーと言えばユニクロのヒートテック。
ですが、、、
- 寒がりには温かさが物足りない
- 肌が荒れる・かゆくなる
- 極暖タイプもあるけど着ぶくれするし上に着る服を選ぶ
のが毎年の悩みでした。
そこで出会ったのが、
アウトドアブランドのモンベルから出ているアンダーウェア「スーパーメリノウール」。
ここでは、スーパーメリノウールの魅力や実際に着用してみての感想など徹底解説していきます。
ジオライン・スーパーメリノウールの比較レビューはこちら↓
スーパーメリノウールの特徴

- ほかの科学繊維より優れた天然の吸湿発熱素材
- 汗をかいても持続する温かさ
- 優れたストレッチ性
- 通常のウールよりチクチク感が少なく、なめらかな肌触り
- 汚れが付きにくく、防臭性も高い
- 静電気が発生しにくい
- 家庭で簡単に洗える
防寒性はもちろん、汗冷え対策・動きやすさ・手入れのしやすさ・肌ざわりまで、、、
さすが、冬のアウトドア用に開発されたインナーウェアですね。
ウールの帯電しにくい特徴に加え、自然放電してくれる「カーボン繊維」を使用することで、さらに静電気が起こりにくくされています。
ウールは水洗いすると普通、縮んで固くなってしまいますが、スーパーメリノウールは家庭で洗えるのもうれしいポイント。
デメリット&注意点
- 値段が高い
- 毛羽立ちや毛玉ができる
- 乾きにくい
- 虫食い注意
- やさしく洗濯
お値段は生地の厚さや形にもよりますが、
一番高くて8,500円̟+税
一番安くても4000円+税します。(下着は除いて)
インナーウェアにしては、買うのを躊躇してしまう値段ですね。

天然のウール生地なので、どうしても毛羽立ち毛玉もできてしまいます。

洗濯機で洗えるのですが、弱い洗い方(おしゃれ着コースなど)が推奨されています。
ウールは虫食いされやすいので、保管する際の虫食い対策はしておいたほうがいいでしょう。
厚手・中厚手・薄手の選び方
スーパーメリノウールは、
厚手タイプ EXP.
中厚手タイプ M.W.
薄手タイプ L.W.
の3タイプあります。
- 厚手タイプ(EXP.)は
- 本当に暖かいです。
- お店で試着したのみですが、とくに動いていないのに寒がりな私が暑いと感じるほど...
- 暑がりさんにはあまりオススメできません...
- 真冬の、登山・ウインタースポーツ・キャンプなどのアウトドアの時にオススメです。
- 中厚手タイプ(M.W.)は
- 私が最初に購入したのが中厚手でした。
- 着ぶくれせずちゃんと暖かいので、寒がりさんの普段着にもピッタリです。
- もちろん、登山・ウインタースポーツ・キャンプなどのアウトドアにも!
- 薄手タイプ(L.W.)は
- 一番薄手なのにちゃんと保温性があるのがポイント。
- 暑がりさんは、薄手で十分かもしれません。
- 年中通して使えるのが薄手タイプです。
- 洋服に響かせたくないときに活躍します。
- 普段使いしやすいですし、ハイキング・旅行にもオススメです。
1シーズン使ってみた結果

ヒートテックには戻れないほどお気に入りになりました。
薄手なのに暖かい・着太りしない・動きやすい・かゆくない
ところが本当にいいです。
それなりのお値段がするので買うまでかなり悩みましたが、試着したら即決でした。
着心地がいいので家でも外でも、スキーの時にも大活躍中です。
なにより、冬のストレスが軽減するので1着買ってみて損はないです。
気になる物持ちについては、擦れによる毛玉はできてしまいますが、洗濯に少し気を使ってあげれば数年は長持ちするかなと思います。
ちなみに、家族へのプレゼントにも喜ばれたのでオススメです。
おわりに
モンベルでは、スーパーメリノウールとよく比較される「ジオライン」もあります。
同じ中厚ででもスーパーメリノウールのほうが薄手で暖かいので、
とにかく「寒いのが嫌だ!」「着ぶくれしたくない!」という方は、スーパーメリノウールがおすすめです。
冬の暖かインナーでお悩みの方は、一度モンベルの「スーパーメリノウール」をぜひ試してみてください。
ジオライン・スーパーメリノウールの比較レビューはこちら↓
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